産後の検査で性病感染!?旦那の浮気が原因でした。

      2016/12/23

福井県越前市のさつきさん(32歳パート事務員)の夫婦関係修復の投稿です。

 

自分中心の生活をやめない旦那

会社員の旦那は31歳、1歳10カ月の息子との3人家族で暮らしていました。

平日も旦那は趣味のスポーツの練習に、週2、3日は行き、ほぼ家を空けている状態でした。試合のシーズンになると唯一の休みの日曜まで1日いなく、練習の後、試合の後は必ず飲み会があり、午前様でした。それだけなら、まだしも、たまの休みに家にいても子どもとは遊んでもくれずに、携帯を片手に寝転がっているだけでした。

 

産後の検査で性病感染!

私が産後の子宮頸がんの検診にいった際に、最近、おりものの様子がおかしいと産婦人科の先生に相談して、性病検査もしてもらいました。すると、妊娠初期の検査では陰性だったクラミジア(性交のみにて感染)に感染していました。

 

旦那との時間が苦痛になってきました

「まさか!」と動揺して何も考えられない状態になってしまいました。いつ?どこで?だれと?と色々なことを疑ってしまいました。そして、きちんとした証拠もないので、聞くわけにもいかず、旦那に対してどう接していいかわからずに、モヤモヤとストレスだけを溜めていきました。知らず知らずに息子に対して八つ当たりのようにしてしまったこともありました。どうやって話を切り出そうか考えましたが、証拠もなく、途方に暮れてました。

悶々とした気持ちのままでしたので、本当の笑顔ではなかなか過ごせませんでした。正直、息子といる時間は幸せでしたが、そこに旦那が入ってくると苦痛以外の何者でもなかったです。

 

性病のことを打ち明けた。でも浮気のことは切り出せない…

冷静になって、浮気のことはまだ問いたださずに、私が性病に感染した事実だけを伝えました。そして、この病気は夫婦で同時に薬を服用しないといけないと諭しました。旦那は普段、細かく理由を聞きたがる性格ですが、この時は、何も言わずに了承していました。

気になって、いけないとは思いつつも旦那の携帯を見ました。すると女の子とのメールやラインが発見されました。「この間はありがとう。楽しかったよ!」とか「大好きだよ!」といった内容でした。もう気が狂いそうでした。

悶々とした嫌悪感の中、しばらくは、旦那の洗濯物を洗うのを別で洗ったりしていました。

 

旦那が告白。離婚は踏みとどまったものの夫婦の営みには違和感

完治後、旦那に「妊娠中の検査では陰性だったの。何で感染したんやろ?」と話してみると、旦那は「ごめん。里帰り中に、合コンへ行っていた。」とのことです。その時に酔った勢いで女の子の一夜を共にしたそうです。

旦那の口から聞くと尚一層怒りが込み上げてきました。

離婚も考えて口にしましたが、その時に息子が「パパ好き、ママ好き」と純粋な顔で言ってきました。

その時に、「家族としてもう1回やってみよう」と思い直しました。

でも、やはり、旦那に対する嫌悪感は拭えず、夫婦の営みもほとんどない状態でした。しかし、このままでは仮面夫婦一直線だと思い、改めて夫婦の時間を持つように努力しました。まずは二人だけでテレビを見たり、話してみたり、買い物にも家族3人で出掛けるようにしました。でも、まだ夫婦の営みは違和感というか何とも言えない気持ちが残っています。これから、だう解決していくか、自分のなかで模索中です。

 

家庭を取り戻すための努力はまだ終わっていません

まだ、嫌悪感は拭えきれていませんが、週末には家族でお出掛けをして過ごすことが増えました。旦那は息子と二人だけで遊びに行くようにもなりました。

また、旦那は趣味のスポーツの練習は止めていませんが、帰りにデザートを買ってきてくれることも増えました。

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