若い女性との浮気なんて長続きしません。私が夫と復縁した秘策とは?

      2016/09/16

東京都目黒区のめいこさん(52歳・パート勤務)の旦那さんとの復縁からその後の実話です。

 

子どもとの時間を大切にしていた夫。
小さな幸せだけど不満もない日々

倉庫の管理業務をしている夫と3歳の男の子の3人暮らしをしていました。

夫は倉庫で完全に夜勤で、夕方に出かけるのを見送り、朝帰ってくる毎日でした。

夜は子供を寝かしつけながら自分も早めに寝てしまい、朝子育てでバタバタしているところへ主人が帰ってきてあっという間に寝てしまう状態でした。

主人は子供の顔を見るとニコニコしていて、休みの日には散歩に連れていくなど典型的な核家族で問題はないと思っていました。

 

仕事が忙しくなり残業・休日勤務が増えた夫。
でも本当は…

それまで夫は毎朝8時過ぎに帰宅していたのですが、9時を過ぎる様になりました。

基本的に土日は休みだったのですが、「土曜日は人が足りないから出勤する」と言って出かける日が多くなりました。

ある夜、子供が熱を出したので倉庫に電話したところ、「今日は休みです」と言われて初めて怪しいことに気が付きました。

 

夫は夫で大変だったことに気付いて
不倫をほっておくことにしました

夫は「子供の為に少しでも貯金を増やしたいから夜勤をした方がいい」と言って頑張って働いてくれているのだと思っていたので、ショックは大きかったです。

しかし子供ができてから私が忙しくなり、殆ど夫のことを構ってあげなくなりました。

夜勤でしかも肉体労働でかなりきつい仕事だったのに、帰ってきてからもあまり話を聞いてあげず、自分で食べ物を温めて食べる日々でしたので、人肌が恋しくなってしまったのかなと思いました。

相手が私と同じ年齢のオバサンならば悔しいと思いましたが、どうやらもっと若い20代の女性らしいので、安心したとは言えませんがどうせいつかは捨てられるだろうと思ってしまいました。

 

自分にできることから始めてみる!
夫婦関係修復のポイント

まず夫の財布のクリアな部分に子供の写真を入れて常に目に付く様にして、夫が出かける時には子供と一緒に見送るようにしました。

私は今までは家の中でだらりとしたジャージ姿だったのですが、きちんと着替えるように心がけました。

土曜日出勤の時に一番怪しかったので、「早く帰ってきてね」と明るく送り出して、帰ってきた時には夫の好きな食事を作っておくようにしたのです。

おそらく若い女性と一緒に食事をしているのであまり量を食べていないと思われたので、ガッツリスタミナ系の食事を作るようにしました。

 

浮気してしまう男性の心理

おそらく夫は家庭が嫌になったのではなて、全てが子供中心で自分の居場所がなくなったと感じて浮気に走ったのだと思います。

相手の女性が若かったこともあり、しばらくすれば段々と関係が冷めてくることは分かっていましたので、その時までに夫の居場所を作ってあげなければならないと思いました。

日曜日にはなるべく私がお弁当を作って動物園や遊園地に出かけて、家族としての絆を強める様にしたり、あまり節約節約とうるさく言わず、たまには旅行をして、夫が自宅で伸び伸びとできる様にしたのです。

私のことは愛情ではなく、家族として必要な存在だと思ってくれれば良いと考えていました。

自宅でだらりとしているだけの夫に、いかに家庭に興味を持って貰える様に持っていくかに気を遣いました。

 

復縁後の私たち家族の形

現在では夫は倉庫の仕事は辞めて、別の夜勤の仕事をしています。

子供の相手をすることが楽しそうで、一緒にサッカーをしたり、部活の試合の応援には必ず駆けつけています。

私のことは「何となくいつも一緒にいる存在」となっていますが、それでも毎日ちゃんと定時に帰宅していますので、刺激はありませんが平和な家庭に落ち着いています。

 

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