泳がせたら…どんどん出てくる旦那の浮気の証拠！ここから夫婦関係を修復させるまで。

東京都江戸川区のやすこさん（36歳主婦）の夫婦関係修復の体験投稿です。

 

単身赴任中の旦那と
楽しい家庭を継続してました

会社員の旦那（45歳）は3年前から単身赴任していたため、月に3回程度、私と長女7歳、長男5歳が暮らす自宅に帰宅する生活でした。

帰宅すれば普段と変わりなく会話も弾み、楽しいひと時を過ごしていました。

ただ、帰宅するたびに大きなスーツケースを持ってくることに多少の疑問を感じてはいました。

 

百貨店で買い物？なんで？

週末に自宅に帰ってきたときに、会社の用事で横浜の大手百貨店に一人で行きたいと言われました。

旦那の仕事は技術職だったため、百貨店になぜ用事があるのだろうとは思ったのですが、深く聞いても嫌だろうと思い効きませんでした。

日曜の夜に赴任先に戻るため、駅までスーツケースを運ぶ手伝いをした時でした。

ケースが開いてしまい、女性が使う美容パックがあふれてきたのです。

 

どう考えてもおかしい買い物の中身

どう考えても、女性用の美容パックを仕事で使うとは考えられず、その場で「これどうしたの？」と聞きました。

旦那は明らかに表情を変えて「ちょっと頼まれた」と答えました。

私は、駅であったため冷静を装って、旦那を送り出しました。

しかし、直感で「いい人がいるな」と思いました。

 

会社の女性に頼まれて横浜の百貨店で買い物をするのであれば、きれいに放送されて預かりものとして大切に運ぶはずです。

しかし、美容パックはむき出しのままで気を使わない人に渡すものだと感じました。

ホステスの女性に贈り物を渡す程度であれば、会社員である以上多少のつきあいであるのかもしれません。

しかし、お互いに気を遣わずに「買ってきて」と言えるような仲になっている浮気はやっかいだなと思っていました。

 

旦那を泳がせて証拠を探す！

旦那の浮気の気配に気がついてからも、週末に帰ってきたときにはいつもと同じように接するようにしていました。

いつもと同じように接することで
「浮気には全く気がついていない」
と旦那に思わせて、油断させるつもりでした。

 

旦那がお風呂に入っている間に、スマホをちょっと覗いてみようと思い画面を見てみると、今までは使っていなかったロックがされていて見ることはできませんでした。

しかも、お風呂に入る時間が極端に短くなったのです。

私が持っていた疑惑は確信にかわりました。

 

その後しばらくは、どうすることもできなかったのですが、旦那がスマホをジャケットのポケットに入れたままにしてお風呂に入った日が訪れたのです。

ポケットの中で「ブン」とラインの着信を知らせる音が一度だけなりました。

すかさず画面を見ると、
私の知らない女性の名前で
「いつ帰ってくる？おやすみ」
と書いてありました。

 

苦労したのは
「自分の気持ちの整理」

ショックでしたが、ロックされていないスマホをみられる機会は二度とないと思い、以前のラインもチェックしてみたところ、やはり浮気していることは確実でした。

 

「愛してる」
「今日は10時に部屋に行く」など、

親密さを裏付ける内容でした。

 

私は、旦那を直接責めて追及するべきか、知らないふりをするか悩みました。

結局、私は旦那を追求しました。

 

旦那は浮気は認めず言い訳をしていました。

それ以上、責めればぎくしゃくすると思い、高級バッグを買ってもらうということで手を打ちました。

 

ですが、バッグを買ってもらったからといってスッキリするわけでもなく、心の中では
「この浮気は浮気で終わるのだろうか」
「お金をつぎ込み過ぎて家計に影響はでないか」
など気になることが山のようにありました。

 

しかし、旦那はバッグを買ったことですべてがクリアになったと思ったようで、スッキリした表情で赴任先に帰っていきました。

表面的には、これで夫婦関係は修復したようになりました。

 

しかし、一番苦労したポイントは私の気持ちの整理でした。

「今後浮気が続く可能性が高いけれど
　本気じゃないから放っておく」

と私が踏ん切りをつけたことが解決のポイントだった気がします。

 

家に帰ってくれればいい

単身赴任は続いているため、その後彼女との関係が続いているのかはわかりません。

しかし、一度裏切られるとすべてを信じることはなかなか難しいものです。

心の奥では、疑いをもちつつも
「戻ってくるところは家だろう」
と思い、

何事もなかったかのように過ごしています。

 

 - 夫婦関係の修復方法