離婚して実家に戻るという選択

【探偵社の正しい選び方】京都の浮気調査で注意すべきポイントは?

RAY

サイトを訪問して下さってありがとうございます。数年前に当時の旦那の浮気を発見、現在は離婚して幸せな日々を送っているRAYです。

離婚後の生活に不安を感じて離婚を躊躇する人も多いと思います。

そこで今回は実家に戻るという選択をする際に気になるポイントについてまとめてみました。

特にお子さんがいる方であれば絶対に悩むのが「離婚して実家に戻るべきか?」という選択だと思います。

 

実家に戻るという選択を金銭的な観点子供の成長という観点、そしてシングルマザーという立場の3つから見ていきましょう。

 

 

金銭的な判断

 金銭的な観点からの判断

子供がいない方の場合には、女一人が質素に生活できるくらいの金額を稼ぐことは(住む地域と仕事内容にもよりますが)そこまで難しくないはずです。

ただし、新しい人生を歩むために一定額の貯金をしたい場合には(生活費を入れたとしても)実家ぐらしの方が早く貯金が貯まるのも事実です。

 

両親との関係やご近所の目など気になるポイントも数多くありますが、一般的には一度実家に戻って早めに生活基盤を立て直すのが近道です。

一方でお子さんがいる場合には、実家に戻るという選択がより現実的なものになります。

 

離婚後すぐにある程度の収入が得られる職が見つかっているのであれば話は変わりますが、生活基盤が整っていない状態で子どもと一緒に生活していくのは精神的にも金銭的にも追い込まれていく可能性が高くなります。

日本には児童扶養手当という制度も存在しますが、最大でも子供1人の家庭で月額42,000円しか補助されません。

また条件を満たしていれば高校卒業まで(満18歳になる歳の3/31まで)受給資格そのものはあるのですが、5年毎に自発的に延長申請をしないと減額される制度になっています。※2016年8月時点のルールです

 

そして、お住まいの地域にもよりますが
42,000円というのは家賃分で消えてしまう程度の額です。

お子さんの成長のためには最低限の教育資金も必要になってくることを考えると、結局のところ生活費・教育資金は働いて稼がなければいけないという状態になります。

「そもそも実家に戻るという選択を両親が歓迎してくれるのか?」

「生活費をいくら入れればいいのか?」

「家事分担はどうなるのか?」

「あなた自身とお子さんにとって居心地は悪くないのか?」

という観点もありますので、複合的に判断して下さいね。

 

子供の成長という観点

 子供の成長という観点からの判断

実家のご両親とお子さん(両親からすると孫)との関係にもよりますが、プラスとマイナス両方踏まえた上で、お子さんにとって総合的にプラスの影響があるのであれば、実家に戻るという選択はより現実的になります。

 

子供も高校生くらいになれば「学校が終わって家に帰ってきても家族が家にいない」という状況は受け入れやすい(遊び盛りの男の子であればむしろ歓迎しそうです 笑)と思いますが、

中学生くらいまでのお子さんにとっては寂しさが募ってしまう環境にもなりえることは注意していただきたいと思います。

 

また、世の中には毒親というタイプの両親もいますので、実家に戻ってしまうと子供にむしろ悪い影響を与えられてしまう可能性もあります。

この場合には、実家に戻らずに子どもと一緒に生活していくための方法を頑張って見つけたほうがいいと思います。(どうしても他の手段が見つからず実家に戻らざるをえない場合には、子供への悪い影響が一番少なくなるようなスタンスで実家に戻れないかご実家と交渉してみて下さいね)

 

 

実家で生活基盤を整えてから再度子どもと2人で生活する

 一度実家に戻って生活基盤を整えてから再度子どもと生活するという選択

離婚をする前から入念に準備をしていない限り、もしくは、よほど特殊なスキルを持たれていないかぎり、女手一つで子供を育てていくのは並大抵のことではありません。

そのため実家に戻るという選択を取れるのであれば、一時的にでもこの選択を取ることをオススメしたいです。

 

ただ1点だけ気をつけて頂きたいのは、実家の居心地が良すぎた場合です。

この場合には、よくも悪くもズルズルと実家にお世話になり続けてしまい(このこと自体は悪いことでは全くないのですが)、結果としてあなたもお子さんも実家に依存しすぎてしまう(そして実家のご両親もあなた方に共依存してしまう)リスクがあります。

 

親子なので依存しあうことはおかしなことではないのですが、お子さんが成長して巣立った後に、あなた自身が依存体質から抜け出せなくなる(親元を一生離れられなくなる)可能性があることは意識しておいて下さいね。

 

一般的には数年間実家にお世話になって仕事をみつけて生活資金を貯めて、その後に子どもと一緒に新しい生活を始めるケースが多いようです。

 

 

最後に・・・

 最後に・・・

「離婚して子どもと一緒に生活していくのは難しい」という現実と、「実家に頼れるところは頼ったほうがいい」という点をお伝えしてきました。

 

「生活していけるだけの仕事を見つける」「頼れる部分は実家を頼る」「でも長居はしない」という点に注意しながら、あなた自身の幸せを掴んで下さいね。

 

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2016.04.10