浮気されたけど…親が離婚には反対しています

【探偵社の正しい選び方とは?】山口で浮気調査するなら

RAY

数年前に当時の旦那の浮気を発見、現在は離婚して幸せな日々を送っているRAYです。

 

「パートナーに浮気された!いろいろ考えたけど、もう一緒に暮らすのは無理だ。離婚するしかない」

そう思って離婚しようと思ったら、実家の両親が大反対! Σ(゚Д゚)

 

実はこれ、よくある展開です。

 

ご両親の年代にも依りますが、昔は女ひとりで生きていくのは大変でした。

逆に男性のケースであっても、「世間体が傷つく」「働きながら子供の面倒をみれるはずがない」という考えから実際には反対する両親の方が多いのです。

ご両親の考えが間違っているとは言いませんが、でも本質的には

両親からそう言われたときに、あなたがどう感じるか?

が一番重要なのです。

 

「確かに両親の言うとおりだよな。もう少しだけ頑張ってみるか」とあなたが考えたのであれば、もう少しだけ頑張ってみるのが正解のはずです。

もう少しだけ頑張って・我慢をしてみて…それでもダメだったらその時にまた考えればいいのですから。

 

逆に、「なに言ってんの?今の生活を続けるなんて絶対にあり得ない!」とあなたの決意がまったくブレなかったのであれば、両親がなんと言おうが決めた道を進んだほうがいいはずです。

 

RAY

そうは言われても… ぐちゃぐちゃに悩んでしまって結論がでないこともありますよね。

そこで今回は「本当は離婚したいけど両親は大反対。一体どうすればいい?」という観点でアイデアを御紹介します。

 

 

指摘されて刺さった部分は?本当に解決できる自信ある?

両親に指摘されて刺さった部分はどこですか? そこを解決できる自信は本当にありますか?

「両親から大反対されているから離婚できない」と考えている人達の多くは実は、「両親が反対しているから離婚すべきではない」と考えている訳ではないことが多いのです。

そうではなく、「大反対されてる理由に思い当たるフシがある(多くの場合、図星をつかれている)」から本当は自分自身も離婚しない方がいいと深層心理で考えているのです。

 

もしあなたがこのタイプであれば、その思い当たるフシ

「解決する目処はついているのか?」

(目処がついていなくても)「絶対になんとか出来る自信があるのか?」

のどちらかに自信を持って「イエス!」と言えるまでは離婚に踏み切らないほうがいいと思います。

 

実は、このサイト全体を通して私から発信しているメッセージは、

「我慢なんてしないで!離婚すべきだと思ったら離婚した方がいいんだよ!」

というものなのですが、だからといって離婚しても全然余裕で生活できる訳ではありません辛いこともたくさんあります。

ある程度の覚悟がないのであれば離婚すべきではないのは事実なんです。

 

私も離婚を相談した時に両親に反対されました。

「お前の考えは甘すぎる!」

「三十路を過ぎた女が、世間で1人で生きていけるわけがない」

「勝手に離婚すればいい。私たちはサポートしない」

と、今考えても酷いことを言われたものです 笑

でも、この言葉のお陰で私は自分の覚悟を確認することができました

 

その後、何度話をしても自分の考えを曲げない娘に対して、徐々に両親は折れてくれました。

あれだけ「サポートしない」と言っていたのに、今はなんだかんだと助けてくれてます 笑

今考えると、あの発言も親の愛だったのだと思います。

「お前に本当にそこまでの覚悟があるのか?」と遠回しに確認してくれていたのでしょうね。

私と同じように両親に反対されたみなさん。もし覚悟ができていないのであれば引き返しましょう。まだ離婚する時期ではないということです。

でも覚悟が決まったら、どれだけ両親が反対していても離婚に向けて動きましょうね。

 

あなたの人生はあなたのもの。両親のために生きるのはもうやめにしませんか?

あなたの人生はあなただけのものです。 両親のために生きるのはもうやめにしませんか?

私の両親は折れてくれましたが、世の中には自分の考えを曲げずに子供にも同じ考えを強要するタイプの毒親もいます。

ここまできてしまうと「親の愛」だとか甘っちょろいことを考えている場合ではありません。むしろ暴力だと思っていいくらいです。

 

このタイプの両親に育てられてしまった人達に共通するのは「今までなんだかんだと両親の要求に応えてきてしまってきた/応えようと頑張ってしまってきた」ことです。

悪い言い方をすると「だからこそ両親はまだワガママをあなたに言いつづけている」のです。

 

もし自分に当てはまると思った方にお伝えしたいことは、(月並みですが)両親のためにあなたの人生を歩むのはもうやめにしませんか?

ということです。

あなたの人生はあなただけのものです。他の誰かの代わりにあなたが存在しているわけでは絶対にありません。

あなたが自分で決断して、覚悟を決めて、切り開いていく。

それが人生というものです。

 

子供の幸せを考えるなら。夫婦生活を終えた方がいい!?

子供の幸せを考えるなら。尚更このまま夫婦生活をおくるべきではありません。

あなたの人生よりも、子供(両親からすると孫)の人生を心配して離婚を思い止まらせようとする両親もいます。

昔と比べれば片親の子供もかなり増えてきていますが、それでもマイノリティーにはなりますので、学校で疎外感を感じたり、いじめられる可能性があるのも事実です。

そのため、もしあなたとパートナーが「うちは幸せな家庭だ」と子供に感じてもらえるだけの努力と愛情をかけられるのであれば、離婚せずに父親と母親の役割を果たしながら家族一緒に生活していくほうが絶対にいいはずです。

 

でも、あなた(もしくはパートナーに)その意思が全くないのであれば、実際には離婚した方が子供も幸せになれる可能性が高いと思うんです。

 

愛がない、不仲な両親の元で育った子供は、程度の差こそあれ発達障害を抱えてこれからの人生を歩むことになります。

特に女の子であれば、恋愛や結婚対象になる男性への感情がねじれることもあり得ます。(詳細はここでは記載しませんが、私自身も40超えた今もこの問題を抱えています)

 

子供は形だけ両親が家にいることで健全に育つわけではありません。大人が考えるよりもずっと繊細な生き物です。

夫婦関係を修復したいとあなたが強く願っていないのあれば、お子さんのためにも離婚してあげて欲しいと私は思います。(賛否両論あることはわかっていて書いています)

なぜ子供のためにも離婚した方がいいのか?>>

 

離婚後には両親の助けが必要。説得して仲間につけて!

離婚後には両親の助けが必要。説得して仲間につけて!

ここまで「両親に反対されても、あなたが信じる道を進むべき!」と お伝えしてきましたが、最後に1点だけ補足したいことがあります。

それは

あなたが子供を引取る側であれば、絶対に両親の助けが必要な時がくる

ということです。

 

両親に大反対されても、自分が強く思うのであれば絶対に離婚の道を歩むべきです。その方があなた自身も(お子さんも)幸せになると私は強く思います。

ただ必然的に表面上は両親の反対を振りきって離婚する形になりますので、少なからず両親との関係は悪化します。

でも、あなたから積極的に歩み寄って両親との関係を修復していって下さい。

時間がかかるかもしれません、10年以上かかることだってあるかもしれません、最終的にはあなた(と子供たち)が幸せを手にする姿を見せることでしか両親を心から納得させることはできないかもしれませんが、それでも歩み寄ることを止めないで下さいね。

 

親の言いなりになることが親孝行ではありません。

あなた(と孫達)の幸せな姿を見せて「生んでくれて、育ててくれてありがとう」と伝えることが本当の親孝行なのですから。

両親を説得するためには「事実確認」が重要です>>